2007年6月22日金曜日

女性のお仕事について

最近は、むかしと違って女性が仕事をするのは、あたりまえになりました。
高校や専門学校…大学を卒業した女性は、結婚よりまず就職するのがあたりまえです。かつては、大多数をしめた時期もあった、家事手伝いという人は殆どいなくなりましたね。
これは女性が活躍できる社会環境が整ってきたことと、対応できる職場が増えたことによるものでしょう。
結婚しても仕事は続けたい、そんな女性が増えています。
女性が管理職に付くこともふえてきましたし、例え結婚してもキャリアを捨てることを拒むというのは当たり前の考え方かもしれません。
大部分は、寿退職せず同じ職場に残る場合が多いようです。
しかし、結婚後に新たな仕事先にチャレンジする女性もいます。妻が外で働くことを容認する夫の増加で、より能力のある女性が社会で活躍するようになりました。
女性らしさを活かした職場で働く女性や、男性と同様の仕事をこなしている女性もいます。
この女性ワーカーの増加で会社側も出産・育児休暇の制度の見直しを迫られています。女性が仕事を持つことは珍しいことではなくなりました。
今では、ありとあらゆる職場に女性のスタッフが配置されています。欧米諸国に較べると、まだまだ男女格差や女性への偏見が残る日本ですが、年々改善されています。
今後、仕事を持つ女性はより増えることでしょう。これからは、男性女性という違いではなく、本当にその人それぞれの個性や実力を発揮する時代といえます。
ただ、仕事を生きがいと感じる女性が増加したことにより、家庭に入ることなく、結婚式、新婚旅行の後また仕事に復帰する人が増えました。「ダブルインカム、ノーキッズ」がトレンドにもなっています。